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狭いリビングに潤いを!窓側に吊り下げるプランター

都市部は、居住スペースに生活必需品以外のものはおけないほどの窮屈さで有名です。庭いじりが好きな人だとしたら、このような場所に住んで好きなことができないストレスは大変なものです。もちろん、観葉植物なら置けるでしょうが、スペースが足りない中で、複数の植木鉢を置くということは可能でしょうか?その上、植物には日光が必要ですが、室内では充分に日が当たりません。窓側にプランターを置くと都市の家主は、スペースの狭さに悩まされることなく、ガーデニングを行うことができます。パリを拠点とするデザイン事務所Barreau&Charbonnet は、窓枠に取り付け、必要な時は引き戻すことができる跳ね橋型の吊り下げる庭です。

Window Planters Waste No Space

Volet Végéta と呼ばれるこのプランターは、現代的なデザインと簡単な取り付けで、都市の暮らしになじみます。垂直から水平の位置に動かす全体のプロセスが手間だと考えている人は、間違いです。箱が支点の軸となるフレーム内で置かれるからです。垂直であれ水平であれ、植物は水をこぼしたりちらかったりすることはありません。天候が荒れたり嵐がきたりしたらユニットを取り外し室内に入れてください。

Volet Végétal は大型の植物には向かないのでご注意ください。重くなりすぎるので、その場合はどこかに植えかえなければ、ユニットを内側に回す時に傷んでしまいます。しかし、小さな植物と花を育てたいと言う人には、チャンスとなります。

このような配慮のある発明は、自然に飢えているコンクリートの場所に緑を添えています。都市の市民が、簡素で退屈なコンクリートの時間を過ごした後、楽しみにできる自然なものを提供するという取り組みです。必要な人に植物セラピーにすることもできます。

出典:Earth911

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