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GMのおくるエコトラック2台

これまでにもGMの新作相互燃料式ピックアップ・トラック、シボレー・シルベラードとシエラ2500HDについてはいろいろな憶測が流れていましたが、ついにこの4月商品化されることで全てが明らかになります。通常のエンジンに加えて圧縮天然ガス(CNG)も使用でき、ボルテック6リッターV8エンジンがガソリンとCNGシステムの両方に対応します。

スタート時はガソリンを使用し、数分後に適温に達したところでCNGに切り替わります。CNGがなくなると自然にガソリンに戻り、運転席のスイッチで手動で切り替えをコントロールすることもできます。

ボルテック・エンジンは強化排気システムを備え、17ガロンのタイプ3CNGタンクはキャロムファイバーラップとともに合成素材からできています。さらに36ガロンのガソリンタンクとの組み合わせで650マイルの走行を可能にします。

CNGの採用で燃費の向上と共に排ガスの25%削減を実現します。さらにインフラの整備により、このプロジェクトの実現性は外的要因によって左右されません。

さらにこれらのトラックにはGMによる3年間・36000マイルまでの保障と、5年間・100000マイルまでの駆動系保障が付いてきます。さらに環境保護機構の基準を満たし、カリフォルニア大気資源組合の証書が付いてきます。

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