日一日と私達の地球を枯渇から救うということは、最大の関心事になったゆえに毎日疲れるものであり、段々呪いのようにもなってきています。地球を救う、可能性として最善な方法は、環境にやさしくなって、自然の資源を守ることです。それをすることによって、地球の環境を守るだけでなく、地球を、生命を維持するのによりよい場所にすることができます。 環境にやさしくするという探求で、ロードアイランド・スクールオブデザインの産業デザインを専攻している学生達は、1週間で、子供向けにダンボールで椅子を作るというタスクを与えられました。
ダンボール家具は、環境にやさしいということ以外にも、作るのが簡単で、制作費もお手頃。子どもの遊び場ではしばしば遊び場での事故はありますが、親は、そういった心配がなく、子ども達が楽しめる遊び場を望んでいます。その点で、これらのダンボールの椅子は効果的にそういった要求を満たしてくれます。 このプロジェクトを与えられた生徒達は3つのチームに分けられ、48”x 80”のダンボールから、少なくとも55ポンドの重量に耐えることができる椅子を設計しなければなりませんでした。生徒達は自分達の出来る限りの創造性とスキルを使い、レーザーカットのロッキングチェアや、折りたたみの動物の椅子や、それ以外にも子ども達のための、とても魅力的で、遊び心のある椅子を作りました。生徒達はまた、それらの椅子を繰り返し使用し、その磨耗や物理的な面もテストしました。これらの椅子は最終的にその椅子で遊んだ7人の子ども達によってテストされ、 生徒達はウェブカメラを通してフィードバックを得て、その椅子の耐性を確かめました。これらの椅子を使った子ども達は無地のダンボールに自分達の好きな色を塗ったりして、自分達の芸術スキルを表現。クレヨンやマーカーを使ったり、シールを貼って椅子を飾ったりもしました。
再利用された素材で作られているダンボールは地球の自然の資源を守ります。 時折親は、こうした紙の椅子にお金をかけることをためらいがちですが、自己表現をするチャンスを与えられるだけでなく、そういった遊びを楽しむ子ども達のためにこういった家具を買うことは、多くの利点があるのです。
Via: PSFK
