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エルミタージュプラザタワーは持続可能性を更に高みに持っていく

皆さんは今までに、高い塔の上に立って、パリの町並みを見下ろしてみたいと夢みたことはありますか?これを読んでいる間にそれを想像するだけでも、その素晴らしさに圧倒されるのではと確信しています。これを現実化するために、 Foster + Partners は、320メートルの高さにまでなる、2つの隣接したタワーの建設許可を得ました。エルミタージュプラザと命名されたそのタワーは、セーヌ川の隣に建設される予定です。 そのタワーは2つのダイアモンドの形で、外側に細くなっていき、ツイストされた形に設計されています。 このプロジェクトの根底にある目的とは、ホテル、パノラマの景色があるアパートメント、スパ、そしてまた、オフィスや店がある、持続可能なコミュニティーを発展させることです。

Hermitage Plaza by Foster + Partners

この巨大なプロジェクトは、EPAD、クルブヴォア市、Atelier de Paysage Urbainと、オー=ド=セーヌ県のコラボレーションの結果です。一階部分はお互いに向き合った形の建物を備え、人々が歩いて通れるためのオープンスペースを作ります。公共の広場は、タワーに囲まれ、そのタワーで催したいと願う社会活動を推進します。

そのタワーはダイアグリッド構造で、鋼鉄をより少なく使い、そのタワーの優雅な姿を強調します。 その正面のパネルはセルフの日よけを提供するために角度がつけられていて、新鮮な空気を取り込むためにベントが開けられるようになっています。こういった機能のすべては、構造物の環境戦略に形を与えることができ、BREEAM(建築物の環境機能を評価する審査方法)によれば、このタワーは、エクセレント(優れている)として評価することができます。

Via: Dezeen

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