最近、世界ではすべてが節約、節約になっています。節約という言葉が全体でのの節約という考えに結びつけがちですが、個人個人が違いをつくり出すことも可能です。多くの家庭で、娯楽や仕事にコンピューターが使われていて、その利点は皆に知られているところです。 そして、これらの便利な機械の消費電力を削減する多くの努力にも関わらず、それでもまだ電力が不足することがあります。 幸運なことに、コンピューターが電力を貪欲に消費せずに済む、シンプルなコツがあります。 これらのコツは、ご家庭の電気代と、環境全体に大きくプラスの影響を与えてくれますよ。
スマートストリップに機器を差し込む
コンピューターの周辺機器は通常別のコンセントに差し込まれていて、私達のほとんどは使うと使わざるとに関わらず、全部電源を入れておく傾向があります。こうしていると、大量の電力を消費してしまいます。実際に、プリンターとスピーカーを待機状態にしておくと、1日が終わることには40ワットの電力を消費することになります。一度ですべてがシャットオフすることを確かにするためには、スマートストリップを使い、コンピューターをメインのコンセントに差し込み、残った周辺機器は他のスロットに差し込みます。 パソコンを使い終わったら、ただ電源を切れば、他の周辺機器の電源も切れます。
ウィンドウズを、自動的にシャットダウンするように設定する
お使いのパソコンをシャットダウンするのを忘れがちなら、自動的にシャットダウンするように設定することができます。ウィンドウズのユーザーはコントロールパネルのパフォーマンスとメンテナンスのところをクリックします。スケジュールされたタスクを探して、スケジュールタスクの追加を選択するとウィザードが開きます。プログラムのオプションというところで、ブラウズするというところを選択肢、スケジュール設定するためにプログラムを選択するというところでC:WINDOWSSystem32 のフォルダーを出して、shutdown.exeファイルをクリックします。 それを開き、タスクを開始したい時間と日付を設定します。終わるまで、コンピューターの指示に従います。最後に、スケジュールされたタスクのウィンドウのタスクのところを右クリックし、プロパティーを選択、設定のところに行き、コンピューターを起動・・・というボックスに印がついていることを確認しましょう。OKをクリックすれば、あなたのコンピューターは毎晩、決められた時間にシャットダウンします。
パソコンの電力の設定をする
コンピューターの電力設定をして、画面と機械が使われていないときスリープモードになるように設定しましょう。できるだけ低い数字を選びます。起動させる必要がある時は、ただマウスを動かすだけで起動できます。
いいUPSを使う
効率的なUPSはそこに差し込まれるデバイスの電力使用量調整します。コンピューターを売っている店の店員にアドバイスを聞くか、インターネットで、適切に監視し、消費電力を削減してくれるものを探すといいでしょう。また、Kill-A-Wattエネルギーテスターを使って、自分のコンピューターがどれだけ電力を使うかチェックすることもできます。使われる電力のワットが低ければ低いほどいいです。
ホームサーバーから必要のない周辺機器を取り除く
ホームサーバーをお持ちなら、役に立たないコンポーネントはただ不必要に電力を消費するだけなので、取り除いてしまいましょう。そういった物とは具体的には、DVDドライブや、グラフィックカード、CDドライブなどです。この３つのコンポーネントを削除するだけでも、最大62キロワット、年間6ドルの節約に。
充電器をタイマーに設置
コンセントのタイマーを充電ポイントとして使います。ユーザーはしょっちゅう、充電器の電源を切ったり、コンセントを抜くのを忘れてしまいがちで、そうしているとやがてバッテリーが悪くなってしまいます。言うまでもなく、ラップトップのバッテリーがフル充電されたのに充電器をそのままオンにしておくことも大量の電力消費になっていて、1時間でおよそ50ワット消費します。 こういったものは、不必要に無駄にしていることであって、ただコンセントのタイマーを使えば簡単に防げるもの。ラップトップを充電するのに十分な時間で、一定の時間の間、自動でオンになり、ご自分で設定した時間で自動的にオフになります。
エネルギースター4.0に準拠した代替品を使う
お手持ちの機器を買い換える時になったら、エネルギースター（アメリカ環境保護局が推進する、電気機器の省電力化 プログラム）4.0に準拠したものを買いましょう。準拠していないものと比べれば多少値段は高いかもしれませんが、長い目で見ればかなり電力とお金の節約になりますまた、フラットスクリーンの画面を買えば、CRTディスプレイが150ワットもの電力を消費するのに比べ、わずか50ワットしか電力を消費しないのでおすすめ。
画面の明るさを調整する
快適なレベルに、画面の照明度を下げるのも、かなりの電力の削減になり、年間数ドル分の節約になります。あるブログによると、明るさを100から0に下げた場合、消費電力は12ワットまで下がったそうです。画面の設定で、自分が快適と感じるレベルまで、画面の明るさを調整してみましょう。
もうその日使い終わったら、コンピューターをオフに
使ってないのなら、コンピューターをオンにしたままにしておく意味がありません。なので、仕事が終わったり、やることがもう終わったら消しましょう。これで劇的に節電できます。
エネルギースターのついた機器を買おう
もしお使いのコンピューターが点検、見直しが必要だったり、あなたが新しいユーザーであるなら、エネルギースター仕様に準拠しているコンピューターだけ選択するようにしましょう。普通の周辺機器よりはるかに消費電力が少なく、そういった周辺機器と同等の質です。エネルギースター仕様は、より新しく、省エネなものが生産されてどんどん変わり続けます。購入する際は、エネルギースター製品の一番最新のものを。パソコン全体のコストからおよそ161ドル、もしくは18％の節約になります。
