三菱は戸外での用途に、その電気自動車から電気を取得し、蓄えるための独創的なi-MiEVパワーボックスを導入する準備を進めています。パワーボックスは、家やオフィスでの停電のような緊急のニーズを満たすための少量エネルギーをユーザーに確保させる、真の自動車から電力網へのシステムです。
i-MiEVパワーボックスは三菱のMINICAB MiEVとi-MiEVの所有者が余分な電力を保存できるように作られています。その25ポンドの機器は 電気自動車の充電用 差し込み口に直接接続され、そこから電源を収集するオプションが付属しています。機器は電源をAC100Vに変換し、 電話充電器、冷蔵庫と家庭全体に電力を供給するために何時間も使用することができます。
そう、フル充電された電気自動車はi-MiEVパワーボックスへ1500ワットまでの電力を提供できます。日本の自動車メーカーによると、1500ワットは普通の日本の家庭に一日中動力を供給するのに十分です。全体として、パワーボックスは電気を蓄えておいて、そして緊急事態の場合にあなたの家庭に電力を供給することができるポータブル・インバーターのように機能します。
三菱は今年の4月下旬にパワーボックスの出荷を開始します。機器は、149,800円（約1785ドル）程度の価格で登場することになっています。その日本の自動車メーカーは国外で製品を販売する意向を表明していません。いずれにしても、日常的な使用は電気自動車のバッテリーへの悪影響を引き起こすでしょう、と三菱はユーザに警告しました。その会社は、その製品は予備電力の需要に対処するためだけのものであると示唆するのみです。日常的な使用はあなたの 電気自動車 とそのバッテリーパックのパフォーマンスにとってとても良くありません。
オートガイド より
