ecofriend.com

使用済みコーヒーフィルターからできた魅惑的なランプ

私たちの多くが、コーヒーを好んで飲みます。時には飲みたくてたまらなかったりしますが、大抵はただ飲みたいという理由からですよね。しかしコーヒーを淹れている間、それらの製品、例えば数回使われて捨てられるコーヒーフィルターや、ほぼ毎使用後に捨てられるマドラーについては考えることがあまりありません。使用済みのコーヒーのマドラーからできた革新的な作品が作られているのを目にしたことはありますが、コーヒーフィルターのみを使用した美しいランプを見るのは今回が初めてかもしれません。Stunning Lamps Created From Used & Stained Coffee Filters

ブラジル出身のヴィルマ・ファレルは、祖国の愛するコーヒーからインスピレーションを得て、リサイクルされたコーヒーフィルターでできたこれらの美しいランプを創り出しました。各ランプは、それぞれ素晴らしい点を有しています。ヴィルマは、夜に子供たちが寝てから、これらのランプを手作りしています。手順としては、初めにコーヒーフィルターを新聞紙もしくはタオルの上で乾かします。いくつかのフィルターはそのまま使用されますが、その他はビートやほうれん草といった野菜の汁で色が付けられます。

色を染めた後、ヴィルマはフィルターを切ってフレームに当て込んで、最後の仕上げに艶出しを塗ります。鮮やかなランプから放たれる色は、コーヒーフィルターそのままの色と、染められたフィルターの色が混ざってできたものです。これらの環境に優しいランプは、作るのがとても簡単な上に、高価ではありません。ランプを作るのに必要なコーヒーフィルターは、ほとんどの家庭で簡単に手に入るものですし、もし家庭にないならば、地元のコーヒーショップで大量に手に入れることもできます。

コーヒーフィルターは柔らかく扱いやすいため、どんな年齢の人も、これをリサイクルしてランプを作ることができます。その上、コーヒーを淹れた後にゴミになってしまうフィルターが、フィルター以外に使用されるのは大変面白いことですよね。クリエイティブで想像力さえあれば、コーヒーフィルターを使って様々な新しい商品を生み出すことができます。

Via: Bitrebels

Today's Top Articles:

Scroll to Top