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プロミネンス製コンパクト電気式移動装置

プロミネンスといえばソーラーカーレースの強豪チームというイメージが付きますが、電気駆動の 都市型移動システムのデザインにも優れているようです。先ごろ時速75キロまで可能な新型「プロミネンス・コミューティング。デバイス(PCD)」を発表しましたが、なんとも乗ってみたくなるデザインで、ディズニーランドのアトラクションのような見た目とは違いパワフルな乗り心地も堪能できるはずです。

PCDのデザインには何年ものソーラーカーレースで培われた経験が凝縮されており、最高時速75キロに加えてプラグイン式4時間の充電で90キロにおよぶ距離の走行が可能です。コンパクトサイズですから交通渋滞の合間をすいすいと潜り抜け、駐車場所にも苦労しません。さらに驚くべき点はPCDに使われているパーツは全て一般市民が普通に買うことのできる素材であるという点なのです。

このPCDをみて世界中で誰にでも効率的で機能の良い 電気自動車の製作はできるのだということに興味を持ってもらうことが望まれます。そうすることで、多くの人が排ガスの無い移動手段を利用できることにつながるからです。近い将来大企業がこのPCDのアイデアを生かして大きな規模での商品化の実現をすることが今から待ち遠しいものです。

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