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エコ旅行者のためのグリーンホテル

エコフレンドリーの発明や建築物に関してはこれまで多くを紹介してきましたが、単なるコンセプトも実際に建築中のものもありますが将来的には多くの建物がエコで排ガスの出さないものになっていく傾向があります。そのような家には誰もが住みたいでしょうが、デザイナーの中には一歩進んで豪華なエコホテルをデザインしている人もいますから、ここで10個の例を見てみましょう。

カリフォルニア バーデソーノホテル

屋根部分のソーラーパネルやいくつものリサイクル素材を利用して建てられ、「アメリカ一エコなホテル」として知られています。太陽電池のほかにも水保存システム、天然クルミフローリングなどのリサイクル建築材を使用しています。宿泊客用リネンはオーガニックですし、ホテル自体もきれいに保たれています。生ゴミもその場でコンポストにされて無駄を極力減らすようにしています。

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ストックホルム ジャンボ・ホステル

古いボーイング747ジャンボを改造して25部屋のホテルに改造し、各部屋65平方フィートでバンクベッドが備えられています。オーバーヘッドロッカーもそのまま利用でき、フラットスクリーンTVも完備しています。そのほかにも受付やカフェも備えたしっかりとした宿泊施設でトイレとシャワーは後方部についていますが、一番気になるコクピット部は新婚用スイートルームになっています。

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サンフランシスコ ガイア・アンダーソンホテル

サンフランシスコから車で2時間、ベイエリアやサンホセに近いところにあるおススメのホテルです。太陽電池式施設に加え、エネルギーと水のリサイクルオプションが豊富でありながら快適な滞在はしっかりと保障されています。

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ロンドン トラベルロッジ

船舶コンテナーで作られたトラベルロッジはロンドンで一番のエコホテルです。完成時には307部屋が用意され内装は他のトラベルロッジグループのスタンダードをそのまま保っています。何も知らなければこのホテルがコンテナーから作られたとは分からないでしょう。エネルギーと時間を節約するには最適の方法です。

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ドバイ エアロホテル

アレクサンダー・アサドフのデザインしたこのホテルはまだコンセプト段階ですが、完成すれば見事な浮島式のホテルになることでしょう。サポートシステムの建築様式は砂利によって海洋生態系が壊されないように考慮されており、200メートル幅の上部の島は3本の足でしっかり支えられています。ホテルのほかにもレストラン、カフェ、ウィンターガーデンが設置されており太陽光をふんだんに取り入れて環境に影響の少ない形で建設デザインされています。

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中国 ソンジャンホテル

地下100メートルの鉱山に建てられるホテルです。土地の有効活用という点では優れたアイデアで、既存の地形を巧みに利用して地熱エネルギーによって発電や温水への利用をするようになっています。

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マイアミ ウィンドタワーホテル

マイアミ在住のマイケル・ローゼンサルによってデザインされた「ウィンドタワー」はエコ推奨関係者以外にも魅力的なプロジェクトで、タマゴ型の豪華なリゾートモデルでランドマークにもなりえる存在です。自家発電で全てまかない、空気の有効利用も特長的です。

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オーストラリア リーフワールドホテル

2010年に一般公開される予定のこのホテルは、スパと8つの海中にあるガラス張りの部屋が備え付けられサンゴの研究調査にも利用されます。イギリス人デザイナー兼建築家のリチャード・ハイウェル・エバンスは同様のプロジェクトをスリランカで完成させたばかりで、このプロジェクトにおいては発電タービン、ソーラーパネル、海中発電機などを駆使した超エコフレンドリー仕様になっています。

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中国 メイランド・シーサイドホテル

このホテルはまだデザイン段階ですが、2012から2013年ごろの完成を見込んでおり風力発電機がタワー上部に取り付けられ、巨大太陽電池パネルが建物南側の壁面を覆い、地下には温水をクリーン天然ガスで供給する燃料電池発電機が設置されるようになります。この計画が実現すれば世界初の完全カーボン排出フリーのホテルになります。

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フロリダ キンプトンホテル

ノーススター・リゾートグループによって開発されたこのリゾートは138室の豪華ユニットに加え、5000平方フィートのレストランを備えています。このリゾートには20000キロワットを発電可能な太陽電池システムが備えられており、電動ゴルフカートなどの需要を満たすように設計されています。余剰エネルギーはフロリダ・キーズ電力会社によって買い戻されるようになっています。またリゾート内には風力発電機によってドックライトを点灯し、ランドリー用には雨水の再利用も検討されています。

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