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太陽電池ポンプとゴルフカートの共通点

太陽電池技術会社「アンコンカード・サン」は最新技術を駆使した太陽電池製品を2種類発表しました。水ポンプとゴルフカートがそれですが、両製品とも同社のオリジナル260ワット高効率多結晶性ソーラーパネルを搭載しています。同社は自社製品を通して一般庶民の太陽電池技術に対する興味関心を満たそうと狙っています。

USST260移動ソーラーポンプと呼ばれるこのポンプは2輪カートで移動します。基本的には洪水被害地救済や散水用、またはアフリカなどで飲み水用など電気供給が行き届かない地域用に使われます。太陽ポンプは直流ポンプで毎分6ガロンのくみあげが可能で、丈夫なタイヤでオフロードにも対応します。

同社の最高責任者ショーン・モアは世界中で水不足のために多くの人が亡くなっているその原因は、電力不足による水源へのアクセス難だということです。しかしこのポンプを使えば太陽光さえ十分あるところならば地下水を簡単にくみ上げることができます。このポンプの全体サイズは86X39X23インチです。

ゴルフカートはUSST260ワットEVソーラールーフと呼ばれる太陽電池式カートで特にゴルフ用に作られました。この現在85%のゴルファーに使われているカートは2人、4人そして6人乗りが用意されています。パウダーコートアルミ製で世界共通構造です。サイズは73X39X3インチで総重量50ポンドです。

アンコンカード・サン社製のゴルフカートは$6000、ポンプは$5000です。また普通のゴルフカートを太陽電池式に改造するためのキットも$2000で販売されています。

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