次世代型移動手段として「スマート・モビリティ・スタイル」と呼ばれる自転車に取って代わる乗り物がＤアートによって開発されました。その名の示すとおり、この新しい乗り物は生活の重要な一部を占めるような「自転車以上 オートバイ未満」の新しいスタイルの移動手段です。
通常は２輪ですがこれは３輪になっており、Ｄアート社長の山下ヤスヒロ氏によると コンセプトモデルは自転車の延長のようなもののため、チームメンバーによる微調節が必要となりました。技術面でいくつかの課題はあったものの機能美に焦点を当てて作られました。８０％のバッテリーが９０分で充電できて最高時速６５キロ、クルーズモード４０キロを計測します。高速移動を安全にするためティルトメカニズムデザインが採用されています。
販売価格は５０００００円ですが政府の補助金が得られれば３０００００円で提供できるということです。Ｄアートのプランとしては日本のみでの販売から始めますが、ゆくゆくはヨーロッパへの進出も考えられています。当製品は２０１２年に販売予定ですがその前に細かな電気系統の改善が必要になっています。
