自己防衛についてはみんなが真剣に考えている事ですが、ノストラダムスの2012年の予言や同様のマヤ暦の預言は世界が終るまであと2－3年だと人々を信じさせています。このような予言を一笑に付して拒絶する者もいれば、中にはそれを真に受け、その答えとして地球上の命を守る為に地下室や避難所を設計する人もいます。ここにあるリストには地球規模の大惨事に備えて命を守る7つの避難所です。
スバールバル世界の種子保管庫
スバールバル世界の種子保管庫 は安全な種子貯蔵庫で、遠く離れた北極スバールバル諸島のロングエールビーンの町に近いノルウェーのスピッツベルゲン島にあります。施設は地下の洞窟に、世界中の拠点から広範囲の様々な植物の種子を集め、保存する為に作られました。この種子保管庫は遺伝子バンクでの種子の損失に対する保険となると同時に、大規模な地域やまた地球の危機にも種子の避難場所となります。
ビボの1千万ドルの終末シェルター
カリフォルニアの「ビボ」という企業が作ったこの地下シェルターは2012年の世界の終末に避難できる機会を与えます。このシェルターは、あなたの家族と4000人の人々を20のトンネルを繋いで世界の終末から逃れるチャンスを提供します。驚く程豪華なこのシェルターは、生き延びるための電力や、井戸やろ過システム、下水処理と1年分の食物や安全装置や医療機器が準備され生存を約束します。
ドイツのタイタニック終末避難所
タイタニック終末避難所 は、西ドイツのエリート政治家が何時かやって来る地球規模の大惨事が起こった時に避難出来る場所です。17㎞のトンネルとあらゆる用品を装備した巨大な避難所は、灰色の機械と明るい60年代のデザイナーによる装飾が混在しています。40億ドルの避難所は2008年ドイツ政府によって機密解除されました。
イギリス軍の防衛秘密司令部
このユニークな避難所は地球規模の危機に、国家の政治的軍事的指導者を収容するように設計され、世界的大惨事の後は英国政府の作戦本部の中枢になるようです。3階建のビルはハイテク保安設備が用意されています。首相用に用意された寝室は、シンプルな松の木材で作られたダブルベッドがあり、小型キャビネットが両脇に備えられています。
シャイヤン終末避難所
シャイヤン終末避難所 は2007年に閉鎖されましたが、この施設は生き残ろうとする人たちにとって最適の場所でした。コロラド山脈の地下600ｍに埋められたこの有名な原子力を防ぐ避難所は北米大陸防空システム(NORAD)の本部として長く知られていました。
終末に備えるカルトの避難所
終末カルトメンバーが使うロシアのペンザ地域にある地下壕は、既にこの半年間数人のメンバーの拠点となっています。この避難所は幾つかの洞窟からなり、終末カルトのメンバー35人に使用されています。数人の子供を含んでおり、彼等は世界の終末は近く、その避難所にいるものだけが生き残れると信じています。
生息域を提供する救命宇宙船「アーク１」
啓示に脅威を抱く人の中で、地下の隠れ家に避難するのが生き延びる最善の道であると考えている沢山います。一方生息域を提供する救命宇宙船「アーク１」 は生息域を提供する救命宇宙船として設計されています。自己自立型宇宙コロニーは地球上では生息できない状況になる大きな災害でも人間が生き抜くことが出来るように建設されます。
