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古い教会全体が一つの大きな楽器となる

プロジェクションマッピングとレーザー技術のおかげで、チェコ共和国の古い教会全体が大きな楽器になっています。演奏者は(訪問者ですが)彫像や壁、棚や柱や教会の窓のレーザー光線を指すと異なる楽音が聞こえます。チェコのオロモウツ・バロック教会は訪問者を本当に驚かせます。

Old Chapel Is Made into a Giant Musical Instrument

プラハに本社を置くプロジェクションマッピングの会社マキュラは「アーキフォン1」と呼ばれる素晴らしいアートインスタレーションを開発してきました。1度に10人以上の訪問者がレーザービームで音楽を演奏することが出来ます。レーザービームが様々な特色を持って教会中を移動し、心奪われる音楽に耳を傾ける圧倒されるような経験ができます。教会は、2つとない音楽を奏でる力に訪問者達は魅了されると噂されています。

レーザービームが向けられると教会の天使の彫像は歌い始めます。訪問者の多くはレーザーペンを持って、自分の声を重ねて音を作ることが出来ます。窓は様々な楽器を表しています。絵画の要素は異なる音楽の目的を作り、柱は輝くスライダの効果を果たしています。棚と彫像は同時に異なる音と音楽を作ります。

アーキフォンはレーザーが当たっている全ての物から光を発するようにLED照明を使用しています。音楽と共に、教会の全ての部分が光を作り出しています。楽器全体の裏側は、LED照明とスピーカー、全てのインスタレーションに電力が使われています。そしてこの古いオロモウツ・バロック教会は大きな一つの楽器となり全ての部分が煌めく音楽と輝きを放っているのです。

 

Via: ツリーハッガー

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