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グリーンな未来へ足こぎクルマ

化石燃料の高騰と地球温暖化の影響でエコフレンドリーで排ガスゼロの自動車の人気が高まっています。排ガスゼロに関しては自転車がいちばんです。大体は再生エネルギーで動くクルマがほとんどですが、中には自転車の機構をクルマに取り込むこともできるとする考えもあるのです。ここではそんな人力クルマを10個ご紹介します。

86年式ビュイック・リーガル

1986年式のビュイック・リーガルを再生して、エンジン・サスペンション・変速システム・電気系統を利用した一台です。4つの独立ペダルとギア機構が取り付けられ、大量生産型高級車の面影を残しつつも時速15キロで走行します。

人間カー

この人間カーはシアトル社によって作られ、計量アルミ・カーボンファイバーでボディーができています。重さは400ポンドで4人乗りで最高時速35マイルです。

ファーディナンドGT3RS

ポルシェ911をベースとしたデザインのファーディナンドGT3RSは世界最遅のポルシェでしょう。アルミホイルと段ボール、そして自転車カートでできた人力車です。

エレクトライト

このエレクトライトはオムニ・インストルメント社が製造したハイブリッド自動車です。基本的にはソーラーパネル付き電気駆動ですが、ペダルをこいで充電も出来ます。重さは350ポンドの3輪で、2人乗りで最高時速40マイルが可能です。

URB21

エリセウ・サントスのデザインしたURB 21はペダルを漕ぐ事でフライホイールを通して後輪部でエネルギーを発します。漕ぎ疲れないようにしながら使いやすくするようにハンドルとペダルの構造を工夫し、座席両側のハンドルバーに全ての制御機能を収めるカタチに落ち着きました。

ソーラーヒューマン・ハイブリッド

ソーラーヒューマン・ハイブリッド自動車はノバド・チャーター学校の生徒によって開発されました。いずれは商品化されるようなものではありませんが、ソーラーパワーと人力の可能性を示すものになっています。ペダルを主な動力源としてソーラーパネルが上部に取り付けられています。4人乗りプラス犬一匹に荷物も少々乗せられて、1HPの電気モーターとケイ酸ナトリウム電池によって時速およそ18マイルで走行可能です。

トレイルカート

トレイルカートはオイルの貴重な次世代にオフロードを楽しむ方法には最適です。四輪駆動のこの自動車は人力で険しい山道もどんどん進むようにデザインされています。

ドッグスレッド

足こぎ式のドッグスレッドは三角鉄フレームなどのガッチリしたつくりが小型モンスタートラックを思い起こさせます。フレームはアクセル上部からスプリングで各隅に固定され、4人全員が漕ぐことで動きますが、左後ろはブレーキも担当します。

ZEM

排ガスゼロ車はサン・ホセ大学の生徒と教授のチームによって作られ、人力・太陽光・電気の混合したものとしては初のプロトタイプになります。基本的には内蔵ソーラーパネルで動きますが2人がペダルを漕ぐことで時速8マイルでの走行も可能です。

広告用カー

これは実際には広告宣伝用には使いたくないですが、エコに造詣の深い2人はとにかく何かエコなものを作りたいということでこのペダルで動く自動車を作りました。

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