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スマートEdを電気が動力のパワーハウスに変換するデザイナー

イギリスの大手車メーカー、Daimler Motor Company Limited社がスマートEdもしくはエレクトリック・ドライブという車を検討し始めた時、その車の全体の性能は標準に達していませんでした。それから時が経ち、Daimler社はその性能を向上。最初の車から数えて第三世代となるその車は、最高時速が75マイルで、13秒以下で、0から時速60キロまで加速します。そうした数字も素晴らしいのですが、この自動車メーカー、もしかしたら、スマートEdの自分のDIYバージョンを作った、デザイナー、Yabert氏からいくつか学べることがあったかもしれません。

Yan does a wheelie good DIY Smart car conversion

Yabert氏はYan氏としても知られていますが、カナダのケベックを拠点にしており、乗り物を変換することにかけては天才です。彼はすでに、オートバイを変換し、最近、自分のスズキDRZよりもはるかに大きなものを変換することに挑戦することを決意。スマートDCは、Yan氏が、自分のオートバイに使った方法を使用して作られました。その方法とは、燃料を大量に消費するパーツをすべて取り出し、そのパーツを、電気駆動のコンポーネントと換えること。

彼は、Daimler社の2005年製のスマート・フォー・トゥーを、自身のDIYプロジェクトのために使用。他のパーツは、 Netgain Impulse 9 series Wound DC モーターをVolkswagenのトランスミッションとペアにしたものと、12.3 kWh Headway Lithium Iron Phosphate バッテリー、Evnetics Soliton 1 300kW brushed DC モーターコントローラー、lcon 1500w charger and Meanwell SP-320 DC コンバーターなどがあります。

スマートDCは車両重量が818キロで、大人が二人乗ることができます。一回の充電で50マイルの走行が可能で、最高時速は100マイル、サードギアを使った場合、0から時速60キロまで、6秒から8秒で加速することができます。 この変換のプロセスは約1年かかり、Yan氏は空き時間をすべてこの自動車のために費やしました。このプロジェクトにかかった総費用は14,400ドル。

Via: Autoblog

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