自然災害は予報なく襲ってきますので、ご自分で常に十分に準備することが賢明です。家屋のこととなると、保護どいう点で、雨戸は必要不可欠です。もし海岸や海の近くにお住まいであれば、猛威のハリケーンや嵐から家を守る為に必要な対策をっていることを確認しましょう。雨戸があれば、瓦礫が家に入るのを防ぎ、かなりの損傷を防ぐことができますので、雨戸は家の重要な盾です。 このような嵐は、本質的に、非常に壊滅的で、所有物や生活に多大な損害を与えます。 雨戸が窓やドアに取り付けられていれば、災害からかなりの程度家を守ることができます。雨戸は通常実用的な目的を果たすものですが、見た目をシンプルにす必要があるわけではありません。少し努力して、雨戸を魅力的なものにすることもできます。家を守ることと同様、魅力度指数をも上がることでしょう。
必要物品:
- 各窓の蝶番
- ネジ
- コーク（詰め物）
- コンクリートアンカー
- 各窓の掛け金
- 1/2 インチのベニヤ板
- 塗料
- 巻き尺
造り方
1. 採寸からはじめる。 巻き尺で窓の寸法を正しく測ります。幅、長さを測り、ダブルチェックします。 次に、窓の真ん中を調べ、上と下に印を付けます。
2. ベニヤ板をきる。 窓の寸法通りにベニヤ板を切ります。ベニヤ板の中心に印を付け、上部と下部にも印を付けます。次に、三点直線で結びます。この線に沿って切ります。これが、二枚に分かれた雨戸になります。
3. 蝶番を付ける. 板を切った後、蝶番をネジで板に取り付けます。今回の場合は石壁ネジを使います。一つのネジを板の中心に置いて、その他は上からと下から６インチの箇所にネジを起きます。板を貫通したネジを切り落とす場合は、ワイヤーカッターを使います。
4. 半分を設置する. 雨戸の半分を窓に設置します。雨戸の端の真ん中部分と窓の中心部分を合わせます（窓の採寸時に、印を付けた箇所）。誰かに手伝ってもらい、 あなたが作業している窓のすぐ傍の家側に面している板のある穴に、蝶番のネジを通すのことを頼むとよいでしょう。
5. ネジで穴をあける. 電動ドリルを使って、家側に面している板の印をつけたところに穴をあけます。ネジを使って雨戸を取り付けます。もしコンクリートできた家であれば、コンクリートアンカーか、タプコンを使います。雨戸が取り付けられた方を２、３分開閉してテストします。
6. もう片方の雨戸. 雨戸のもう片方を窓に対面して持ちます。もしが形を整える必要があれば、目の細かいのこぎりを使って微調整します。出てきた粉は簡単に掃除機で除去できます。この半分も最初に設置した方法と同じやり方で、設置します。 両方の雨戸を開閉し、正しく動くかを確認します。だれかと一緒に行うとよいでしょう。もし何か異常があれば、蝶番を正確に調節します。
7. 装飾. 二枚に分かれた雨戸を並べます。装飾用のトリムを切り、外側の縁に取り付けます。小さい長四角も真ん中に作ることができす。雨戸が支障なく開閉することを再度必ずチェックします。
8. 掛け金の設置. 掛け金は嵐の間、雨戸を保持するのに不可欠なものです。トリムしていない方に掛け金を設置します。しっかりと安全が保証され、簡単に外れないことを確認します。必要であれば、専門家にて伝ってもらうとよいでしょう。
9. 塗装で仕上げ. 部品、ベニヤ板の間と、その他の不完全だと思う箇所にコークを塗ります。 この後少し待ち、最終的にペンキを塗ります。塗料の色はお好みに応じて選べます。
雨戸を作ったり、設置することは大したことではありません。専門家の助けをかりずに簡単にできます。雨戸は嵐の時に、重要な役割を果たしてくれます。作る為に必要な材料は、近くの工務店で容易に手に入ります。採寸している時は、その寸法が正しいことと、切断作業は一回のみをするということを確認しましょう。
