現代のデザインは、人間工学をスタイルとミックスさせ、機能を持たせること。その考えとは、デザイナーとして、また、ガジェットの製作者として、どちらの世界でもベストになること。デザイナーたちのその考えで、私達は、より小さく、洗練され、効率的な製品を手にすることが出来て、満足しています。 ミニマル（最小限）なスタイルは、最近では“物に入っている”ものではありますが、こういった空間的な側面と共に、こういったデザインには環境に対して意識した、ゆっくりと、しかし確実な取り組みも見られます。環境問題に関心のある消費者と、責任感のある生産者両者のおかげで、 製品は日を追うごとにますます環境にやさしくなっています。そして、低音のファイバースピーカーは、これを完全に新たなレベルへと持っていくのです。
これらのスピーカーは、木と、ジュート、麻、他の植物の素材を混ぜ合わせたbassの繊維から出来ています。この混合物に、ポリプロピレンが加えられ、より頑丈な仕上がりとなっていて、スピーカーは今市場で売られているどんなプラスチックケースのタイプよりも格段に環境にやさしく、その特色あるデザインと共に、それでもまだ、妥協しない品質のサウンドを提供してくれます。
これらのスピーカーを作った背景にある主な考えとは、プラスチックの使用を減らし、最終的には完全に別のものに置き換えるということです。そのデザインはその製品が使い終わって、最終的にゴミとなる時でも、地球に害を与えない、生分解性可能な製品に重点を置いています。 これは、ここ何十年も増え続けている電子機器の廃棄物を減らす、素晴らしい方法です。
Via: CargoCollective
