ecofriend.com

サーカディア目覚まし時計:室内植物とわたしたちの象徴的な関係

年代学とは、規則的な期間で繰り返す生物学的リズムについての学問です。私たちが一般に体内時計と呼ぶものは、生物全てに備わっているもので、この時計は、私たちの本能や欲求を動かすために異なった速度で時を刻みます。24時間のリズムというのは私たちの生物学的時計で、24時間毎に繰り返されます。「サーカディア」のデザイナーは、この特徴を利用して、ヒトと植物の象徴的な関係を創り出しました。

Circadia by Jonas Otto

このアイディアによって、室内の植物はきちんと世話をされているということ、そして植物が生存のために人間に依存するのと同じく、人間も植物にある程度依存しているということが分かるでしょう。サーカディアは、アラーム機能を有していて、希望する時間にあなたを起こしたり、また水をやるように知らせます。このようにして、この植物は24時間毎に一度水をもらうことができますし、もちろん水を十分にあげた植物はそのままにしておけばよいのです。

わたしたちは、室内の植物の世話をよく怠ってしまいます。なぜなら、そういった植物は、私たちのペットと同じように注意を引くことがないからです。しかし、サーカディア目覚まし時計の場合、時間になると、水をもらうその植物から通知されるのです。それぞれの植物に必要な水遣りの頻度に応じて、アラームを日に2度もしくは3度設定することもできます。あなた自身が部屋においた植物の世話をきちんとできる、すばらしいアイデアではありませんか。

Via: Dennisppaul

Today's Top Articles:

Scroll to Top