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フィリピンのCCPコンプレックスのための、 Buensalido Architectsの環境にやさしいデザイン

Artist’s Center and Performing Arts Theatre

CCP(フィリピン文化センター)のためのデザインで一番いいものを選ぶためのコンペにおいて、Buensalido Architectsのエントリーは、フィリピンの生態、文化、そして観光のクオリティーにおいてCCPコンプレックスが守りたいと望んでいることすべてが強調された、すばらしい計画です。

その建築家たちにより提案されたデザインは、織物を象徴的なテーマとして使い、フィリピンの文化の多様性の大切さを強調し、Jusi繊維やブリー糸のような天然の布地が耐久性のある布を作り出すために織り込まれていて、この国の強さと一体感が、国の文化的な多様性のうちにあることを表しています。

建築的な計画もまた、メインの文化センターの建物から伸び出ている多くの小さな糸が一緒に織り込まれている構造物で構成されています。ですが、この巨大なプロジェクトの設計をしている間、建築家たちはこの建物が持続可能で環境にやさしく、B.E.R.D.E(卓越するために環境にやさしいデザインで建設する)に準拠(LEED認証に匹敵)するようにし、このセンターがエコであるようにしました。

その場所に自然な換気を提供するために、建物のデザインの随所にアトリアが使われています。省エネのために自然光が使われ、自然光を使うことができるように内部のデザインも、それを促すような設計になっています。雨水もまた、雨どいを通して集められ、非飲用や庭園の散水に使われます。建物に電力を供給するために太陽光の熱が取り入れられ、それは絵のように美しい市内のパノラマの景色や、広大な海を見ることができるガラスのパネルを通して取り入れられます。

Via: ArchDaily

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