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Literaryum、感動的なテキストキューブが太陽光エネルギーを集める

Literaryum

私たちは時にはそのままの自分でいられる、ほっとする場所が欲しいな、と思います。今日の多忙な生活の中で、自分自身に時間を割いてリラックスするというのはとても大事です。やってくる人が静かな空間でちょっとした時間を過ごすことができるように、  Michael Jantzen氏はLiteraryumと名づけた、テキストチューブのコンセプトを打ち出しました。

Literaryumは、感動的な言葉が刻まれた8フィートのキューブです。 元々は読書をしたり、書いたりするための、インスピレーションが得られるアートスペースとしてデザインされました。ですが、このスペースは他の、沢山のクリエイティブなことにも使うことができます。このキューブは可能な限り作られることができて、より大きなキューブを作るのに、いくつものキューブを組み合わせることもできます。

このキューブはアルミニウムパネルで作られた5つの面があり、所有者のチョイスによって、そこに感動的なテキストが刻まれます。アルミニウムを切りだして刻まれたテキストは透明の効果をもたらします。テキストは、キューブの中から読むことができるように刻まれていて、外からは反対に見えます。これらのアルミニウムパネルは床を除く、キューブのどの方向からも見ることができるように開けたり閉めたりすることができます。

このキューブにはインテリアカスタマイズされた夜間照明や、インテリアプライバシーシェード、太陽光エネルギーを使った加熱・冷却システムやカスタマイズされた家具もいくつか備えられています。何の問題もなく、どこにでも届けることができます。この作品の背後にあるコンセプトは、そのキューブの中にいる人に感銘を与え、自身のクリエイティブさの探求を満たすことができる、感動的な言葉で一杯のクリエイティブな場所を作り出すことだったのです。

Via: World Architecture News

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