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メリーランド大学の学生が、人力ヘリコプター飛行で世界記録を作る

Human powered helicopter

アメリカヘリコプター協会の、賞金25万ドルのシコルスキー賞を獲得する目的は果たせませんでしたが、メリーランド大学の学生達は、新しいマイルストーンを確立しました。 ガメラと名付けられた巨大な空飛ぶカメは、工学部の学生がデザインした人力ヘリコプターで、大学のキャンパス内を、12秒以上ホバリングする事ができます。

世界新記録は、生物学科の女子学生ジュディ・ウェクスラーによって、人力ヘリコプター最長フライトが達成されたようです。 また彼女は過去に、4秒だった最長人力飛行の国内記録でも飛行しています。 この新しい記録を樹立し、このホバリングを成功させようと、メリーランドの教員と学生達が2年以上かけて、このデザインに取り組んできました。

現時点ではヘリコプターの重量は、パイロットを除いて僅か63㎏で、バルサ材やフォーム、カーボンファイバーなどの軽量素材を使って、デザインされています。 ガメラは現在習性が加えられていて、6か月後に再び飛び立つ準備がされています。 工学部の学生がシコルスキー賞を勝ち取るためには、次の飛行では最低でも地上3m、少なくとも30秒の飛行を目指します。

 

Via: フィサーグ

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