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「ブルーン」で宇宙飛行に近い体験を

Bloon

『ブルーン』で宇宙体験する準備が整いました。 新たに導入された気球式車両が、バルセロナをベースとする企業、ゼロ2インフィニティ―によって設計され、民間航空機に挑戦しようとしています。 この気球ベースの航空機は、機能的効果と強固なメカニズムで優れていて、商業飛行や科学的使用とは、全く異なる視点をとる事が期待されています。

この車両の最良の特徴は、環境をサポートする燃料メカニズムと、エイリアンの宇宙船のような外観です。 化学物質を排出する事なくエンジンを持たずに駆動し、この航空機は実際に、大きなヘリウム風船と繋がれています。 この航空機の中央ポッドには、必要な全てのコミュニケーションとナビゲーションシステムが付いていて、パイロット2人と4人の乗客を収容する事ができます。 着陸システムは、放出されるパラホイルと、航空機の下に付いている衝撃を吸収するエアバッグによってサポートされます。

33km(20.5マイル)の打ち上げに成功しており、今ブルーンは2012年に初めて人間を乗せたテストフライトを目指していて、2015年までにこの航空機は36kmに達する事ができそうです。

現在このフライトの飛行価格は極めて高く、1人当たり11万ユーロ(約16万USドル)です。 しかし将来の価格は、その使用の度合いにより低減されることが期待できます。 この様な将来の航空便は、よりカスタマイズされた、高度な機能をイメージする事ができます。 このプライベート気球『ブルーン』は、従来の車のように、自家用車両として裏庭のスペースに置く事も出来ます。

 

Via: デザインブーム

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