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排ガスゼロのDIYバイク

DIYをすることでシンプルで効果的な環境に優しい省エネ法が可能になることがあります。ですからみなさんもグリーンな移動手段に目を向けましょう。ごついオートバイでもグリーンに仕上げることはできるのです。

1.先生ニンジャ250

ビル・ミルスさんがカワサキ・ニンジャ250を改造して作ったのがこの一台。バイク独特のエンジン音が無いなんて、と言う向きもあるでしょうが、電気バイクはリチウムリン化鉄電池をしているので排ガスゼロです。このバイクは最高時速55マイルで走行可能距離は30マイルです。ニンジャファンのために、電池の重さが本体を重くしすぎずオリジナルに近い乗り心地を実現し都会のど真ん中でも静かに走ります。

2.カワサキ電気バイク

22歳のトム・ミセリのアパラチャン州立大学での卒業プロジェクトは本家カワサキのお株を奪う出来栄えです。96年式ZX6ニンジャにDIYで電気モーターを取り付け、時速70マイルを実現し、60マイルの走行が可能です。見た目のオシャレさはそのままで600ccエンジンを搭載し40Ahのリチウムリン化鉄電池を採用、重量もオリジナルのままで、重心位置も変化ありません。110V電池の充電には6時間かかり、エンジニアの父との共同作業で仕上げました。総額$12000は少々お高くつきましたが。

3.ビーチクルーザーDIY

初心者向けのDIYプロジェクトで、48V電池モーター搭載の一台です。15馬力で排ガスゼロ、時速30マイル程で数時間走行が楽しめます。遅くたって環境にいいのですから!

4.DIY電気自転車

今ある自転車をよりグリーンにする電気自転車をエンジニアのコンビ、ジェフ・ラドケ、ハンズ・ノールドナーさんが作り出しました。どんな自転車にもフィットする電気モーター付きの車輪で一回の充電で10-20マイル走行可能です。36V電池が最高時速28マイルを実現し新鮮な酸素も多く排出します。

5.ベンジャミン・ネルソンさんのカワサキ

インターネットでブリッグス&ストラットンETEKモーターを購入し、チェーンなどを外し、ドリル1本で完成させました。騒音とは無縁でどこにでも時速40マイルでスイスイいけます。あまりに静かで運転しながら鳥のさえずりまで聞こえるというのは素晴らしいです。

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