建築業界の未来はグリーンで、建築業界は自然とのハーモニーを実現した次世代建築を推進し、既存のビルをもグリーンに改装しています。デザイナーのメイダド・マーザンはその様な製品を開発し、太陽光で全てのエネルギーを賄うようにできています。アーバンタイルスと呼ばれる製品は太陽電池パネルを使い日中に充電して暗い時にＯＬＥＤを点灯します。
タイルの２面は一面が太陽電池パネル、もう反対はＯＬＥＤです。タイルは回転して一方を隠してブラインドとして機能します。日中はパネルは太陽に向いていて、充電して夜に使うというものです。
１つのＯＬＥＤには何層ものオーガニック素材が２つの電極間に存在します。１つはアノード、もう１つはカソードです。将来的にはＯＬＥＤの価格は下がる予定です。軽量でプラスチックにも適用する上、明るさも向上し省エネ効果もあるので最高です。
アーバンタイルスは夜景にも大きなインパクトを与えます。きらびやかに都市を演出するタイルは、一定のパターンで光り夜空を彩ります。丸三角四角、笑った顔や星型など建物の外壁を楽しく彩ります。
