ecofriend.com

7つの、環境を保護する素晴らしい既存の建物

Green buildings

環境保存は大規模に行う必要があり、日常生活にも適用されるべきものです。 再使用素材やリサイクルを奨励すると共に、水やエネルギー保全には時間が掛かります。 私達が持続可能な建物を作ると、確かにこの全てがかなり容易になります。 環境保護活動は、それを支える基盤を持っていれば、本当に簡単なのです。 幾つかの環境を保護する建物が成功すれば、より環境に優しい構造物が、世界中に建設されるでしょう。 この動きに幸先の良いスタートを与えた、幾つかの環境に優しい建物を見ていきましょう

1.アメリカニューヨーク、バンク・オブ・アメリカ

Bank of America Tower

LEEDプラチナ証明を受けた、マンハッタンの建物です。 この超高層ビルの特徴は、エネルギー使用の約70%の電力を作る、屋内発電所がある事です。 4.6メガワットの発電所は熱と電圧の両方を供給し、温水を供給し暖房と冷房を稼働させています。 自家発電に加えて、発電所は天然ガスを燃焼し、廃熱を調達する事でエネルギーを収集しています。 天井から床まで、透明断熱ガラスで覆われ、自然光をもたらしています。

2.英国北ヨークシャーのダルビー森林訪問センター

Dalby Forest visitor centre

ここの受付カウンターは古い仕様済み素材で作られていて、屋根にはタイヤチューブが施されています。 建物全体は寿命が尽きると、リサイクルする事ができます。 太陽光電池パネルからの再生可能エネルギーと、風力タービンを使っています。 水保全も考慮され、トイレは一般の水道水の代わりに、雨水を使って流しています。 ボイラーは、近隣の森から集められた木材チップを燃焼させています。

3.インド、ハイデラバードのCIIソーラブジ、ゴードレージ・グリーン・ビジネスセンター

Green Business Centre

この建物は、外国には殆ど与えられていない、LEEDプラチナ評価をアメリカから受けています。 実際に、これはインドでは初じめての証明を受けた建物で、米国からもこの資格を与えられています。 これはインド産業連合(CII)と、アーンドラプラエーシュ州政府とゴードレージ&ボイス社の、官民ベンチャー企業のオフィスが入っています。 建物は、再生可能エネルギーの使用や、リサイクル、水保全やエネルギー効率の様な、環境保護関連の建設技術が適用されています。 緑の屋根があり、リサイクルされた廃水を、根の部分を処置する為に使われています。 太陽光電池が、電力需要を自家発電しています。

4.オーストラリア、シドニーの30・ザ・ボンド

30 The Bond

レンド・リースの本社で、これはオーストラリア・ビルディング・グリーンハウス評価から5つ星を与えられた、オーストラリア初のCBDビルです。 この持続可能な構造は、省エネの為に受動的チルドビーム技術を採用しています。 さらに自然の換気と、完全に操作が可能な正面のシェードが二酸化炭素排出を低減しています。 ここでは、麻や綿、ウール、サイザル麻やヤギの毛、皮革や竹等、地元の素材で環境に優しい素材が使用されています。 冬の庭のスペースがあり、水を節減する為の器材や、テラスガーデンには、地元に自生する干ばつ耐性の植物が植えられています。

5.ドイツドレスデンのセントラム・ギャラリア

Centrum Galerie

この巨大なショッピング複合体は、BREEAMエクソレント評価を受けた、ドイツだけでなくヨーロッパ大陸でも、最初の建物として知られています。 建物は可能な限り太陽光を使い、緑の屋根も組み込まれていて、構築された省エネモードがあります。 他の際立った進歩は、高品質なデザインと、総合輸送計画です。

6.米国ニューヨークのRITの大学サービスセンター

RIT’s University Services Center

ニューヨークのロチェスターにあり、LEEDプラチナ資格を受けた構造物です。 ロチェスター工科大学の大学サービスセンターは、太陽光電池を含む再生可能資源を使っています。 建設中の廃棄物の約90%はリサイクルされ、リサイクルされた素材は、建物を運用する為に使用されます。 冷暖房に使用される電力は、50%まで削減されました。 水保全や自然植物の工作による生物多様性、浸食堆積をコントロールする計画等、他にもここで達成されているエコ偉業があります。

7.テキサス州オレンジのシャングリラ植物園

Shangri La Botanical Gardens

環境に優しいシステムがここには設置され、風力発電所はエネルギーを供給し、36のソーラーパネルは、300ワットの電圧を生産しています。 使用された木材は、2005年リタを襲ったハリケーンでなぎ倒された木々です。 また冷暖房の為の地熱井戸には驚かされます。 建物は太陽光に溢れ、廃棄物として通常捨てられる、フライアッシュを使ってコンクリートの基礎を建設しています。 少ないエネルギーを使う熱線反射金属屋根や、コーンをベースとしたフローリング、リサイクルされたアスファルトで作られた駐車場等も備えています。 このセンターもアメリカ・グリーン・ビルディング協議会のプラチナ証明を受けています。

Today's Top Articles:

Scroll to Top