夏の太陽は非常に厳しく、脱水する事があります。 しばしば冷たい飲み物は、体を暑さと再水和に勝つ「解決策」と考えられていますが、これらの缶飲料はスタイロフォームの保冷容器を使用しても、冷たさは持続しません。 飲料を保冷する為に太陽を使用するエレガントな方法があり、それは太陽電力缶冷却装置を作る事です！
自分で簡単につくれるので、日曜大工プロジェクトを細かく段階を追って説明していきましょう。
難易度
中ー低程度、回路の基本的知識が幾らか必要ですが、ここでは全てを非常にシンプルに指導しています。
所要時間
１時間程度で完了します。
必要な備品
１．フィリップスのねじ回し
２. ワイヤーカッター
３．ワイヤーストリッパー
４．太陽電力庭園ライト
５．電圧計
６．ハンダゴテとハンダ
７．ダイオード
８．ホット・グルーガン
１０．ＵＳＢ電力の飲料冷却器
１１．鉛筆
１２．ナイフ １３．５ボルトの調整器
見積金額
これ等の必要な素材をすべて用意しても２０ドル足らずです。 殆どの素材は家庭にある物です。
手順
１．太陽電力式庭園ライトを開いて、ソーラーパネルを取り出します。 ねじ回しを使って、装着されているパネルから取り外します。
２．そこには２本のワイヤーで繋がっていますが、カットしてソーラーパネルを切り離します。
３．ワイヤーストリッパーを使って、ソーラーパネルから出ているワイヤーの端のプラスチックを、４分の１インチほど取り除きます。
４．出力５ボルトを発電する為に沢山のソーラーパネルを集めて下さい。
５．ハンダゴテを使って、ソーラーパネルのプラス線にダイオードを固定します。
６．冷却装置のＵＳＢのコードを取り、ナイフで平らな端を切り落として下さい。
７．ストリッパーを使って、赤と黒のワイヤーを包んでいるプラスチックを、４分の１インチほど剥がして下さい。
８．ソーラーパネルに統合されたプラスとマイナスの端を、さっき剥がしたＵＳＢコードと接続します。
９．この装置を太陽光に晒して、明かりが灯るかをテストします。 点灯したら、工作の最終段階に入る準備ができています。
１０．ホットグル―ガンを使って飲料保冷器の底にをーらーパネルを取り付けます。
１１．冷却要素が下になるように、スタイロフォームで出来ている蓋に飲料保冷器を置きます。
１２．スタイロフォーム冷却器の蓋に、冷却器を乗せて鉛筆で輪郭をなぞります。
１３．描いたアウトラインを慎重に切り取り、捨てて下さい。
１４．飲料保冷器を切り抜いたアウトラインの中に嵌め込みます。底から半分くらいが付き出るようにし、ソーラーパネルは上に向いている必要があります。
１５．新しい太陽電力式缶冷却器が出来上がりました
よくある質問
太陽電力缶冷却器を作るのに必要なソーラーパネルの数は、どのように分かるのですか？
出力５ボルトと考えているので、この出力を満たすだけのソーラーパネルが必要です。 ソーラーパネルを手に取り、そのワイーヤーの端を電圧計に繋いで下さい。 ソーラーパネルを太陽光に晒して読み取って下さい。必要とする５ボルトになるまでパネルを足して下さい。 パネルを繋げて接続するには、一つのパネルのマイナス(黒)のワイヤーを他のパネルのプラス(赤)ワイヤーに繋いでいき、残った端を電圧計に繋ぎます。
ソーラーパネルの合計出力が５ボルトを超えた場合はどうするのですか？
こういう問題がある時は、その解決策として回路に５ボルト調整器を使う事ができます。 これで出力電圧が５ボルトを超える事はありません。
ヒント
１．回路にダイオードをハンダ付けするのは、電流がソーラーパネルへ逆流するのを防ぐためです。
２．ＵＳＢコードからワイヤーをむき出しにする時、黒と赤以外のワイヤーは無視して下さい。
３．冷却としての効果は、スタイロフォーム冷却器のサイズの大きさに反比例します。 小さいほど冷却効果が大きいです。
注意事項
１．庭園ライトからソーラーパネルのワイヤーを切り離す時、短くなり過ぎないように注意して下さい。 後でワイヤーを足す問題が発生します。
２．ホットグルーガンは慎重に扱って下さい。 皮膚と皮膚をくっつけてしまいます。 このグル―がんを使う時は、手袋をはめるのが良いでしょう。
