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電気技師が作った太陽光を利用する家と車

アメリカ・Kaysvilleに住む電気技師のジョン・ラヴレス氏は、自身の家と車を太陽エネルギーで駆動させるものにしました。このクレイジーなエンジニアは、家に240Wのソーラーパネル26枚を取り付け、家の電気と自身で電気自動車に作り替えたトヨタの1992年式ピックアップを稼働させるために使っています。豪華なクリスマスイルミネーションも、室内の暖房も、全てこの電力を使っていますが、年間の電気代は100ドルを超えることはありません。

Electrical engineer runs his truck, heats his house by the sun

彼は今夏、6ボルトのゴルフ・カートバッテリーを20使って彼のピックアップを電気自動車に作り替えました。この車は5時間で完全充電が可能で、毎時55マイルで50マイル走行します。ラヴレス氏が一日に移動する距離は、家と会社の間の40マイルだけです。彼は3ヶ月をかけ、8000ドルの費用でガソリン車を電気自動車に作り替えました。そして現在、毎日の給油は不要です。燃料価格が高騰しているとき、これは大変なメリットです。

ソーラーパネル設置のためにかかった費用は2万ドルです。そして太陽エネルギーを使うことにより彼の燃料代と電気代はほぼゼロです。ラヴレスしによると、近所の人は当初、彼がなにかおかしなことを始めたと思っていたそうです。しかし電気代や燃料費のことを聞くと、彼をうらやましがるそうです。ラヴレス氏がやったことは、多くの人にとって自分の家で太陽光発電を行う後押しをするでしょう。光熱費が急上昇する時勢には、こうした取り組みは確かに賞賛されるべきものです。

Via: Standard-Examiner

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