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フォルクスワーゲンのコンセプトカー『Eーバグスター』、2012年デトロイト自動車ショー

フォルクスワーゲンの2人乗り俊足構造の電動コンセプトカーは、2012年度デトロイト自動車ショーで、愛好家の間で大きな期待を持たせました。 この新しいコンセプトカーは、2005年度デトロイト自動車ショー以来フォルクスワーゲンがデザインして維持した以前のコンセプトカーと明らかに似ていますが、新しいコンセプトカー型が単なるリメイクだと、誤解を抱かせてはいません。

Volkswagen E-Bugster Concept

技術的特長

「E-バグスター」28.3キロワットリチウムイオバッテリーとブルーeモーションのドライブトレーンを備えています。 これは1回の充電で、110マイルまたは180km走行することが出来ます。 10.9秒で時速96kmに達します。 単層構造のAC家庭用電源からバッテリーを、専用DC充電ステーションからも充電することが出来、35分で素早くバッテリーを充電します。 充電コンソールは、Cピラーの上にある燃料ドアの下に隠されています

外装

しかし「E-バグスター」はコンセプトカー「ラグスター」と似ていますが、同じではありません。 新しいコンセプトカーは、以前のものより30mm広く90mm短いのです。 しかし、長さと幅の比率は同じです。 前方には後部フロントガラスを備えていて、横方向に渡ってAピラーの端を超えています。 追加されたLEDヘッドライトと、C型のバンパーにあるLEDライトが魅力的です。 横から見ると、後部ウィンドウガラスと235/35のR20タイヤが見え、車が非常に合理化され、サイドの等高線は芸術的に見えます。 フォルクスワーゲンはその後部に俊足スタイルを与えています。

内装

この車の革新的な内装は、目の覚めるような体験を与えてくれます。 センタートンネルや軽量のハンドル、アルミのドアハンドルやベルトガイド等、全てが外装デザインを補足しています。 アルミが豊富に使われ、この車は軽量ですが頑丈です。 青と白の室内灯は非常に興味深く、スタートボタンを押すと直ぐに光に包まれます。最初は明るい白い照明が点き、動くにつれ青く変わります。 時間の経過と共に光源は浅くなり、車内は神秘的な柔らかさを見せます。

Via: カーボディーデザイン

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