ecofriend.com

リサイクルアルミ缶を使った新しいアート

アルミ缶といって最初に思いつくのはビールやソフトドリンクでしょう。飲んだあとは大体がゴミ捨て場行きなのですが、実はこのアルミ缶はリサイクル可能なのです。また、使い方によっては見事なアート作品に変身させることもできるのです。アーティストのジェフ・イバンホーはこのようなアルミ缶を用いて「アルモザイク」と呼ぶアート作品を作り出しました。彼は80年代よりアート作品を作り続けており、ビル・ビクスビーやジュリア・アンドリュース、そしてEG・マーシャルなどの有名人ともコラボしています。

イバンホーによると、アルモザイクは再使用とリサイクルそして創造性のコンビネーションからなっています。アルミ缶はタイル状に切断加工され、すばらしいアート作品に姿を変えており、これまでにエルビス・プレスリーやクラシックカーなどを描写する作品を発表しています。

実際にDVDによってどのようにしてアルミ缶を美しい作品に姿を変えることができるか説明しています。DVDは2枚組みで作品の作成過程をアルミ缶の切り方から作品にする題材の選び方まで細かく収められています。キーポイントは忍耐と注意力です。

彼の作品はトラベルホストマガジン、フェニックス商工会議所、そしてマイテクライフ誌などにも掲載されています。またアルモザイク技術をアリゾナ地域でおしえる傍ら、みんなが創造性を膨らませるようにはたらきかける活動をしています。

アート作品のなかでも特にリサイクルアートのファンの方はイバンホー自身のウェブサイトを訪れるといいでしょう。このようなアートは誰にでもできるところが素晴らしく、ペイントや彫刻に高いお金をつぎ込むことなしに似たようなものが缶でできてしまうのです。

Today's Top Articles:

Scroll to Top