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維持可能な太陽の精神性、バコロド市が環境に優しい「地球教会」を得る

人間の歴史の中で宗教と科学が様々な問題で意見が一致しなかった事は不幸な結果の一つです。それは理解できるのですが、もしお互いをあざ笑う事を止め共通の目標に向かって働き始めた時、世界はもっと住みやすい場所になるでしょう。この点において、ここにフィリピンのバコロド市で形になった新しい「地球教会」があります。

'Earth Chapel' in Bacolod City

維持可能なデザインと環境に配慮した教会を作る為の環境に優しい建築、地域社会がこの3つを最高のレベルで纏め上げ国にもたらしました。それは世界中で青写真として使われるかもしれません。マリソル・アルカイザーは教会全体のデザインとその構造を手がけ、その背後でタゴイ・ジャコサレムが内装と太陽電力の様な代替エネルギーを教会に引き込みました。その才能ある人達に加えて、この国で最も優れたアーティストの一人ナンルシオ・アルバラドがこのユニークな地球教会の十字架をデザインしました。

教会全体は泥、竹、草、古い廃棄ボトル、使用されなくなった木製スラブから出来ています。他の素材も使われていますが生物分解性で天然資源から得たものです。ここで最も良いのはプラスチックの匂いがしないという事です。教会はまたフィリピンの国全体で太陽エネルギーを使った宗教の建物でLED照明の技術を取り入れています。地球の教会はその名に恥じないものになりました。

人々が信じる創造者に近付けるよう手助けをするとき、自然と再び繋がる事より精神的なものは何もありません。始めに話したように、強い信念で科学が提供する解決策に救いを求めることが出来ます。地球全土に刺激を与えクリーンで維持可能な未来に向かって変化をもたらすことが出来ます。お互いをより良く理解するだけなのです。

 

Via: ミンダナオエグザミナー

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