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古いコンクリートの水路が緑の公園に変身

シンガポールの中心部で、古いコンクリートの水路を、環境を維持できるランドスケープをデザインするエンジニアの CH2MHillと建築家のアトリエが驚くべき姿に変身させました。その場所は、地域のコミュニティーにとって、甘美で、親しみやすい公園として再定義されました。

Bishan Park, Singapore

かつて、この62ヘクタールのエリアは、Kallang川の2.7kmの源流で、まっすぐなコンクリートの運河を通して水路を開いていました。今それは、CH2MhillとアトリエDreiseitによって3キロメートルにわたって植物や緑の草木を通る、くねくねと曲がった小川に変えられました。前向きな水に関するこのプロジェクトを祝って、この公園は3月中旬、世界水の日に合わせて再オープン。アトリエDreiseitlの説明によると、このプロジェクトは、従来のエンジニアリングとレクリエーションを混合することによる新しい世代の生態系のインフラストラクチャーと、生物多様性の機会が与えられることで、将来的に世界の都市存続していくということを実現可能にするという点がハイライトであり、その点で国際的にも重要であるとのことです。

水路の方向を変えてコミュニティーの活動を促す以外に、古いコンクリートの水路からのコンクリートやを使ったり、見晴らしのいい場所、数々のレストラン、3つのプレイグラウンドや、ボールゲームをするための複数のオープンな芝生エリアが、これらのエンジニアやデザイナーによって作られました。リサイクル素材から形づくられたこの、銀のカールした彫刻は、遊び場や、じっくりと考え事をする場として機能しています。

Via: Worldarchitecturenews

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